院長の信頼する当院助産師の
|
聞きたいけど人には聞けない・・・ありま院長のお悩み相談コーナー ナプキンかぶれでかゆみがでる方はとても多いです。 まったく間違った知識です!! 彼氏にもそのことをお話しして、コンドームをきちんと使う、低用量ピルを内服することを考えましょう。妊娠してしまうことがとても心配です。一度、相談にいらして下さいね。 大人の「ふきでもの」(特にあごまわりのふきでもの)はホルモンバランスとの関係が大きくあります。 当院では多くの方が「ふきでもの」の治療で低用量ピルを内服されています。3~6か月間低用量ピルを内服して頂くと、「ふきでもの」がでなくなり、お肌がとてもきれいになりますよ!ぜひ相談にいらして下さいね。 妊娠の確認(超音波で妊娠かどうか診る)をすることはできますが、当院では中絶手術は行っておりません。 こちらで診察をし、手術を行っている病院へ紹介状をお書き致します。 大変申し訳ありませんが、当院では妊婦検診は行っておりません。 妊娠初期の診察は行っております。 子宮頸ガンの検診は、子宮の入り口をブラシでこすって細胞を取り、細胞診(顕微鏡で細胞の顔つきを診る検査)に提出します。 検査時間自体は1分もかからず終わります。ほとんど痛みもなく、すぐに終わる検査ですので、安心していらして下さいね。結果は細胞診に提出するため、1週間ほどかかります。お手紙で結果を郵送致しますので、結果をききに来院されなくても大丈夫です。 生理中でも子宮ガン検診はすることができます。出血があっても全然問題ありませんので、お気になさらずにいらして下さいね。 性病検査は必ず 頻度の多い「クラミジア」と「淋病」を検査しています。子宮の入り口を綿棒でこすり、検査に提出します。結果がでるのに1週間かかりますので、お手紙で結果を郵送致しております。「結果を聞きにきます」という方は、検査の1週間後以降に来院して頂いております。 生理痛がある方の中には、超音波で診ると「子宮内膜症」や「子宮筋腫」がみつかることがあります。 診察しても特に異常がないタイプの生理痛が多いのですが、それでも生理痛は我慢せずに軽減させるのが一番いいのです。「痛み止め」や「低用量ピル」を使って、うまくつきあっていきましょう。病気がないかどうかを確認して安心するためにも、ぜひ一度受診されて下さいね。 72時間以内にホルモン剤を内服します。レボノルゲストレル1錠1回内服していただきます。レボノルゲストレルでは副作用はほとんどありません 緊急避妊法で100%妊娠を避けられるわけではありませんが、正確に行った場合、失敗率(妊娠率)は約2~5%といわれていますので、絶対に行った方がいいです。 予定の生理の6日前までに来院されて下さい。 「カンジダ腟炎」かもしれません。 現在、10~20歳代の「クラミジア」の感染がとても増えています。「クラミジア」はセックスで感染する性病ですが、感染してもほとんどの方で症状がでません。無症状の方が多いのが特徴です。ですが、感染を放置しておくとお腹の中で炎症を起こし、将来、不妊や子宮外妊娠の原因となることがあります。 何も症状がなくても、セックスの経験があれば、性病検査を受けた方がいいです。感染があればすぐに治療しましょう。「クラミジア」は抗生剤を内服することで、いなくなります。 また、最近20代~30代の若い方の「子宮頸ガン」が増えています。ですので、20歳になったら1年に1回 必ず子宮ガン検診を受けましょう。 現在すぐに妊娠希望のない方は「低用量ピル」での治療が世界でも最も行われている治療です。 |